DMM WEBCAMPの特徴と口コミは?他のスクールとの違いを紹介

プログラミングスクール

DMM WEBCAMPって本当に安いの?

文系の私でも通って大丈夫なスクール?

プログラミングスクール「DMM WEBCAMP」の特徴や、他のスクールとの違いが分からないという人もいるかもしれません。

この記事では、エンジニアの目線で見たDMM WEBCAMPの特徴やメリット・デメリット、そして受講者の口コミなどを詳しく紹介します。

不安を解消できれば、プログラミング学習を本格スタートできるはずですよ。

DMM WEBCAMPの特徴

それでは、DMM WEBCAMPの特徴から解説していきます。

最短3か月の短期集中型

DMM WEBCAMP 最短3か月の短期集中で学習を進めます。未経験者に対応したカリキュラムが準備されているので、短い期間でもスキルが身に付きます。

転職コミットコースがある

プログラミング言語を習得したのち、エンジニアとして転職できるようサポートしてくれる「DMM WEBCAMP COMMITコース」があります。

万が一、エンジニアとして転職できなかったときには、受講料が全額キャッシュバックされます。このような制度があるということは、DMM WEBCAMPはエンジニア育成に自信がある証拠ですね。

東京・大阪に教室あり

プログラミングスクールはほとんどがオンラインですが、DMM WEBCAMPは東京(新宿・渋谷)と大阪(難波)に教室があります。

自宅だと集中できない人や、同じように勉強している仲間がいる環境で学習したい人は、ぜひ教室を活用してみましょう。

ノートPCをレンタルできる

プログラミングを学習するにはWindowsかMacが必要ですが、そもそもPCを持っていない人は学習できませんし、学生時代に買った古いノートPCでは非効率ですよね。

DMM WEBCAMPでは、プログラミングスクールとしては珍しく、高性能なMacBook Air 13インチ(OS X 10.14以降、CPU core i5、メモリ 8GB、SSD 128GB)をレンタル利用できます

学習するPCまで準備してくれるのはとても助かりますね。

Rubyが習得できる

DMM WEBCAMP は、プログラミング言語として主にRuby(ルビー)を学習します。

Rubyは、日本人が開発したプログラミング言語で、プログラムが比較的短く書けます。また、Ruby on railsというフレームワークを使ってルールに沿ったプログラムを書くと、Webサイトを作りあげることができます。

習得しやすいので、文系出身の方に最もおすすめできます。

最大70%が教育訓練給付金の対象になる

DMM WEBCAMP COMMIT 専門技術コースは、厚生労働省の専門実践教育訓練給付金制度の対象になっていて、最大70%(約56万円)がキャッシュバックされます。

在職中の方はもちろん、離職して1年以内の方も給付金の対象になります。

教育訓練給付金の対象講座があるプログラミングスクールは少ないです。他のスクールと比べると、費用面で圧倒的に安いのはメリットですね。

DMM WEBCAMPのメリット

次に、DMM WEBCAMPのメリットを解説していきます。

転職成功率98%

DMM WEBCAMPの学習をクリアした方の転職成功率(COMMITコース)は98%となっていて、大半がエンジニア転職を成功させています。

受講生のうち、未経験者の割合が97%以上ということを考えると、驚きの数字ですね。

未経験でもエンジニアとして転職できる

DMM WEBCAMPでは、未経験者に対応したカリキュラムが準備されているので、初めての方でも学習が進めやすくなっています。

実際、DMM WEBCAMPを受講しているのは、20代で転職を希望している人が多く、元経理、元営業、元広報、元警察官などプログラミング未経験者もいます。

また、履歴書や職務経歴書の添削・面接対策など、キャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれるのも安心ですね。

スクール受講料が格安

DMM WEBCAMP COMMIT 専門技術コースは教育訓練給付金の対象講座になっているので、他のスクールに比べて圧倒的な安さでプログラミングスキルを身に付けることができます。

また、COMMITコースは転職保証があるので、万が一、転職ができなかった場合は受講料がかかりません。

最短3か月でプログラミングスキルが身に付く

DMM WEBCAMPの学習コースは、最短3か月の短期集中型です。短期間で成果を出したい求職活動中の人や、なるだけ早く新しい職場へ転職したい人にぴったりです。

スクールが合わないときも安心

DMM WEBCAMPにはお試しレッスンがありませんが、その代わりにどのコースも全額返金保証があります。

返金保証期間は、次のようにコースによって異なります。

COMMITコース契約締結日から20日以内なら全額返金OK
PROコース契約締結日から14日以内なら全額返金OK
SKILLSコースサービス提供開始から8日以内なら全額返金OK
返金保証期間

返金保証は8日以内にしているプログラミングスクールが多い中、COMMITコースは20日以内、PROコースは14日以内と返金可能期間が長めに設定されています。「始めては見たけど、プログラミングについていけない・・・」という事態になったときも安心ですね。

快適な環境で学習できる

東京・大阪の教室に通えば、空調・電源・Wi-Fiの心配をすることなく、快適な環境で学習できます。また、MacBookレンタルで学習に支障のないノートPCが利用できます。

DMM WEBCAMPのデメリット

今の職場が忙しいなら受講は難しい

DMM WEBCAMPは、3か月を中心とした短期集中型のプログラミングスクールなので、6か月以上といった長期コースがありません。

今の職場が忙しく、なかなか学習の時間を取ることが難しい人にとっては、短期集中というのが逆にネックになってしまうかもしれません。

金融業界への転職には向いていない

DMM WEBCAMPは、プログラミング言語として主にRuby(ルビー)を学習します。

Rubyは、文系出身の方に最もおススメできるプログラミング言語ですが、金融業界ではあまり使われていません。金融業界を目指すなら、Javaが勉強できるプログラミングスクールにしたほうがよいでしょう。

タイミングによっては受講できない

プログラミングスクールの質を確保するため、DMM WEBCAMPでは毎月の受講受け入れ人数に制限をかけています。時期によっては、すぐに入校できない可能性もあります。

いずれにしても、「教育の質を確保する」というDMM WEBCAMPの取り組みは評価できますよね。

他のスクールとの違い

未経験者向けのカリキュラム

DMM WEBCAMPのカリキュラムは、プログラミング未経験者が短期集中でスキルアップできる内容になっています。過去に3,000回以上もカリキュラムの改善を繰り返し、最適化をすすめているとのこと。

スクール卒業後も、この貴重な教材を自由に見たりできるので、プログラミングの復習にも使えますね。

チーム開発を経験できる

プログラミングは1人でやるもの・・・というイメージがあると思いますが、実際の業務では数人~数十人でチームを組んでプログラムを開発していきます。

DMM WEBCAMPでは、実際にチームを組んでプログラムを作り上げるという作業を経験できます。チーム開発で使うGit(ギット)というツールの使い方も学ぶことができます。

転職保証制度がある

DMM WEBCAMP COMMITコースは、転職にコミットするコースです。万が一、エンジニアとして転職できなかったときには、受講料が全額キャッシュバックされます。

このような制度があるということは、DMM WEBCAMPはエンジニア育成に自信がある証拠ですね。

DMM WEBCAMPのコース

DMM WEBCAMP には、「COMMITコース」「PROコース」「SKILLSコース」の3つのコースがあります。

短期集中3か月で転職保証があるCOMMITコース

COMMITコースは、未経験からエンジニア転職を目指すコースです。

COMMITコースが向いているのは、こんな人です。

  • 現在求職中でITエンジニアとして転職したい人
  • 今の職場を退職してからプログラミング学習に取り組みたい人

集中してしっかり学ぶので、短時間でも成果が上がります。

今の仕事をつづけながら学ぶPROコース

PROコースもエンジニア転職を目指しますが、現在の仕事を続けながら学習を行うコースです。

1人1人のライフスタイルに合わせ、学習期間やスケジュールを柔軟に決められます。

PROコースが向いているのは、こんな人です。

  • エンジニアとして転職の内定を取ってから今の職場を退職したい人
  • 求職中だが、プログラミング学習にそれほど時間が取れない人

PROコースは、12週間(約3か月)16週間(約4か月)の2つの学習期間の中から選べます。追加料金にはなりますが、1か月延長もOKです。

転職サポートは、卒業後1年間は利用できるので、すぐに転職しない人にもピッタリですね。ポートフォリオの作成サポートもしてくれます。

ITスキルを身に付けるSKILLSコース

SKILLSコースは、プログラミングやIT技術の初級コースです。

SKILLSコースが向いているのは、こんな人です。

  • 今すぐ転職まで考えていないが、まずはプログラミングにチャレンジしてみたい人
  • 働きながら今の職場に役立つITスキルをつけたい人
  • 副業でプログラミングしてみたい人

SKILLSコースには「Webアプリ開発コース」「はじめてのプログラミング」の2つのコースがあります。

Webアプリ開発コースは、4週間(約1か月)・8週間(約2か月)・12週間(約3か月)・16週間(約4か月)の4つの学習期間から選べます。

はじめてのプログラミングは、4週間(約1か月)・8週間(約2か月)の2つの学習期間から選べます。

どちらも、Ruby on railsという初めてでも学びやすいフレームワークを使います。

DMM WEBCAMPの口コミ

それでは、実際にDMM WEBCAMP を受講している在校生の口コミを見てみましょう。

優秀なメンター①

メンターの方は解決するまでしっかり答えてくれるようですね。

優秀なメンター②

エンジニアとしての考え方が参考になる優秀なメンターもいます。

質問をうまく利用して上達

「詰まったら質問する」が上達のコツです。質問は何回でもOKなので、遠慮しないほうがいいですね。

在校生とのつながり

プログラミングスクールに通うもう一つのメリットは、横のつながりができること。オンラインでも楽しそうです。

卒業生

卒業生の方ですが、在校生の方と一緒にもくもく会(勉強会)をしたりしています。

DMM WEBCAMPの費用

DMM WEBCAMPの受講料は、一括支払いと分割払いに対応しています。

一括払いは以下の通り。

COMMITコース短期集中コース:690,800円(税込)
専門技術コース:910,800円350,800円(税込)
PROコース3か月 624,800円(税込)
4か月 679,800円(税込)
SKILLSコースWebアプリ開発コース :
入学金22万円+2か月目以降 21,780円/月(税込)

はじめてのプログラミングコース:
4週間 88,000円(税込)
8週間 110,000円(税込)

分割払いの場合、支払い回数によって金額も変わりますが、最も安い金額だと次のようになります。

COMMITコース短期集中コース:月々28,072円(税込)
専門技術コース:月々38,706円(税込)
PROコース月々24,882円(税込)
SKILLSコースWebアプリ開発コース:月々10,100円(税込)
はじめてのプログラミングコース:一括払いのみ

DMM WEBCAMPの受講料は決して安くはありませんが、未経験ITエンジニアの年収を調べると300万円〜900万円のレンジです。

エンジニアとして転職できれば、数ヶ月の月収で支払える金額です。COMMITコースなら、転職保証があるので、転職できなくて学費が払えないことを心配する必要もありません。

また、キャリアを積んでいけば未経験ではなくなっていくので、転職後はますます年収がアップしていきます。

スクールに支払う金額が気になってしまうのは当然ですよね。受講料を支払ってスキルをつけることが、得になるのか損になるのか、じっくりと考えてみましょう。

無料カウンセリングってどれくらい申し込まれている?

DMM WEBCAMP の無料カウンセリング予約状況です。

DMM WEBCAMPの無料カウンセリング状況

土曜朝10時の時点で、土日は既にすべての枠が埋まっている状態でした。無料カウンセリングは人気なんですね。

平日はまだ空きがあるので急がなくても大丈夫そうですが、土日のカウンセリングなら1週間には予約したいところですね。

まとめ

このように、DMM WEBCAMPは短期間ながらも成果を上げられるよう、在校生同士でコミュニケーションする場があったり、最後までサポートしてくれる優秀なメンターがいます。

DMM WEBCAMPにしてみようかな、と考えている人は、まずは無料カウンセリングで話だけでも聞いてみましょう。

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